事案例:時間外労働と過労死について

Q.当社では社員の残業が非常に多く、中には1ヶ月の時間外労働が100時間を超えている者もいます。過去には過労死で裁判となった事例もあると聞いたことがありますが、経営陣へ周知したいのでぜひ裁判事例を教えてください。

A.たくさんの裁判事例があります。2つご照会いたします。

 

システム開発会社:システムエンジニアの死亡は過労によるものか?

本社が東京にあるシステム開発会社のシステムエンジニアだった女性社員が死亡した原因は過労にあったとして、女性社員の両親が元勤務先に対して損害賠償(約8,200 万円)を求めていましたが、福岡地裁は過労死と認め、約6,820 万円を支払うよう命じました(平成24年10 月11 日判決)。
 
この女性は平成10年に入社して福岡事業所に勤務し、平成18年からシステム改修のプロジェクトに携わり、午前9時から翌日の午前5時まで働くこともあったそうです。平成19年3月に自殺を図った後に職場復帰をしましたが、同年4月、出張先のホテルで致死性不整脈のため死亡しました。

裁判長は、平成19年2月の時間外労働時間が127 時間を超え、プログラム完成などの精神的緊張もあったとして、死亡と業務との因果関係を認めました。

携帯電話端末会社:所長クラスの死亡は過労によるものか?

外資系携帯電話端末会社の日本法人に勤務し、地方の事務所長を務めていた男性(当時56 歳)が、接待の最中にくも膜下出血で倒れて死亡した事案で、男性の妻が「夫が死亡したのは過労が原因である」として、労災と認めず遺族補償年金を支給しなかった労働基準監督署の処分を取り消すよう大阪地裁に求めていました。
 

同地裁は、会社での会議後に行われた取引先の接待について「技術的な議論が交わされており業務の延長であった」と判断し、男性の過労死を認めました。男性は、お酒が飲めなかったにもかかわず、週5回程の接待に参加していたそうです。

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以下、我々がお客様より特にご支持をいただいているポイントをご紹介致します。

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POINT2. 総合力

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POINT4. 親近感

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やはり我々のクライアント様にも若い経営者が多く、同年代ならではの親近感、親しみやすさについては、大いに評価をいただいております。
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